当社は昭和24年に材木店として創業し、昭和62年に建築部を設立し、以来創業60余年に渡り、地域に根ざした材木店・工務店として、お客様の家づくりのお手伝いしてきました。
半世紀もの間、事業を続きてこられましたのも、ひとえにこれまで当社を信頼してくださいました多くのお客様のお陰であると、心より感謝申し上げます。
主に、木造在来工法を軸として、正社員大工による墨付け、手刻みによる昔からの工法を取り入れ、技術の養成をしています。職人の高齢化が進んでいる中、当社の大工は20代から30代の平均年齢33歳という若い職人による機動力を持ち合わせ、丁寧な施工を心がけております。皆10年以上の経験年数を持ち、どのような建物でも対応できます。戸建て住宅だけでなく、神社の修復、お寺の本堂、鐘楼、庫裏の新築・改修の施工実績もあります。技術の高さは当社の誇りでありますが、昔ながらの親しみのある工務店としての原点は変わっておりません。
お客様の立場に立った親切な対応や、工務店としての丁寧な仕事ぶり、いざという時に、小回りが効く、お客様の身近な工務店として、これからも地域のお客様の住宅に関する『御用聞き』的存在であり続けたいと思っております。いつもお客様のそばで、かかりつけの工務店として、誠心誠意取り組んでおります。

代表取締役　森田 亮
Morita Ryo